今日は父親と久しぶりに二人で飲みに行ってきました!
軽く紹介すると、父親は会社経営していて、昔ながらの真っ直ぐな頑固一徹親父(笑)
そんな父親ですが、生まれてこの方父親から殴られた事もなければ、子供がやる事なす事に反対する事もありませんでした。
ガキの頃に「将来仕事をするんやったら公務員がええ」とか「給料が安定した仕事がええ」など、耳にタコができるくらい何度も言っていたのですが、そんな道に進む事もなくスクスクと育っていきました(笑)
でも大人になった今、何年か前に父親と飲みに行った時、今まで聞いた事ない言葉を聞いてびっくりしました。
それは、「今まで仕事の事で色々言うてきたけどな、、ホンマはな、ホンマ言うとな、自分が好きな事を仕事にできるのが一番幸せなんや」と言いました。
その言葉が自分の中で衝撃でした。
そんな事を今まで一度たりとも口にした事がなかったからです。
話を聞くと、父親は本当は警察官になりたかったみたいですが、早くに子供が産まれ、とにかく食わしていかなアカンと言う気持ちで、夢を諦めて、自分のできる仕事をただがむしゃらにしてきたみたいなんです。
だから、自分の子供にはお金で苦労してほしくないという気持ちで、「将来仕事をするんやったら公務員がええ」とか「給料が安定した仕事がええ」と言っていたのかと思いました。
でも、父親の本当の根っこの気持ちは、「自分が好きな事を仕事にできるのが一番幸せなんや」なんだと知りました。
やがて、僕はカメラマンという天職を見つけ、今自分がやりたいと思った仕事で事業をしています。
久しぶりに今日父親と飲みに行き、仕事の事で色々話しました。
父親は僕に会社を継いでもらいたいみたいですが、僕もいずれはそのつもりです。
僕が起業する前に父親に「親父、俺こんな事業で起業するわ!まず親父に頼らず自分の力で事業してみたい」と話したら、「面白そうな事業やないか!ワシにはそんなアイデアは出ん。男やったら何でも挑戦してみたらええ」と応援してくれました。
今日飲みに行ったのも、父親は進捗具合が気になるから飲みに誘ってきたんやと思います(笑)
子供の頃は親父の話が分からんかったけど、大人になって親父と飲みながら仕事の話をできるのが
めちゃくちゃ楽しい。親父も楽しいのが伝わってくる。
やから、色んな意味で起業してホンマに良かったって思う。
最後に、「ええ酒やったな〜」と父親。「せやな〜」と俺。
そんなこんなで、今酔っ払ったまんまでブログを書いているので、ちゃんと書けているのかは分かりませんが、たまにはいいよね?笑
酔っ払いはそろそろ寝ます。。
それでは次回のブログをお楽しみに、、ほなまた!!
目次