【カメラ初心者におすすめ】最初の1台に選びたいメーカーをプロカメラマンが解説!

「カメラを本格的に始めたいけど、どのカメラが初心者に向いているのかわからない…」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

初心者が本格的なカメラを持って使いこなせるか不安になるかもしれませんが、最初の1台となるカメラ選びは重要です。

「カメラを本格的に始めたい」

「プロのカメラマンを目指したい」

そんな思いがある方はぜひ、最初の1台のカメラ選びからこだわってみてください。今回は、プロのカメラマンが初心者におすすめする4つのカメラメーカーを解説します。

目次

最初は形から!初心者もカメラを購入しよう!

突然ですが、あなたは何かを始めるときに形から入るタイプですか?何かを新しく始めるとき、まずインプットから始める人もいれば、アウトプットも同時にやってしまう人もいますよね。

人それぞれ合った学び方がありますが、カメラは楽器などと同様に道具を揃えなければ始まりません。そのため、形から入ることをおすすめします。形から入るというのは、「本格的なカメラを購入する」ということです。

初心者にカメラの初期投資がおすすめしたい理由は、本格的なカメラを買うと上達するのも早いからです!本気でカメラを始めたいなら、ぜひ最初の1台に機能が充実していて画質も良いカメラを選んでみてください。

初心者におすすめのカメラメーカー4選

本格的なカメラは安いものではないですよね。そのため、最初の1台となるカメラ選びで悩むカメラ初心者も多いのではないでしょうか。そんな方は、プロがおすすめする4つのカメラメーカーを参考にしてみてください。

本格的なカメラを手に取ることで、撮影が上手になるにはカメラ選びが重要だということが実感できるはずです!

1.Canon

Canonは「その『情熱』が未来へ踏み出すきっかけとなる。」という熱い想いを持ち、カメラやプリンターを国内外で販売しているグローバルメーカーです。Canonのカメラの特徴は、何といっても色が鮮やかな点

Canonのカメラを使えば、海外向けの事業で「イメージング」に力を入れているのがわかるでしょう。人物撮影に向いているメーカーで、出張カメラマンを目指す人にもピッタリです。

万人受けするメーカーであるため、人を選ばない誰にでも使いやすい点が魅力のひとつ。カメラ本体が軽い「ミラーレスカメラ」にも力入れているので、扱いやすさ重視のカメラ女子からの人気も厚いメーカーです。

現在伸びているIT技術を駆使したネットワークカメラの映像データを活用したサービスやボリュメトリックビデオ技術を導入し、映像制作にも自由な選択肢を与えています。

個人のお客様にはカメラを通して生活をより豊かに法人のお客様にはビジネスを加速させる製品・サービスを提供しているのが特徴です。

2.Nikon

Nikonは「愛しさを形に」できるカメラメーカーです。撮影をして、「肉眼で見ているのと写真の印象が違う」と感じたことはありませんか?Nikonのカメラはそんな方にもおすすめ。

見たままを写しだすというくらい自然な色味が特徴で、風景写真にも向いている優れたカメラメーカーです。

また、カメラ本体はかなり頑丈で壊れにくく、登山家やアウトドア派の人から根強い人気があります。見た目の無骨さもかっこ良く、どちらかといえば女性よりも男性ユーザーの方が多いメーカーです。

Nikonの企業理念は「信頼と創造」の具現化で、新しい映像価値の創造のなかで「カメラ」での写真や動画撮影にもこだわっています。これまでとは一味違った、最先端の映像テクノロジーに期待です。

2030年のありたい姿は「人と機械が共創する社会の中心企業」。Nikonの機械によってどこまで映像が美しく進化できるか、今から楽しみですね!

3.Sony

Sonyは「映像体験」に強いこだわりを持ち、「カメラグランプリ 2024」で2冠を達成しています!カメラメーカーのなかでもダントツで動画がキレイなのも納得ですよね。カメラ本体がスタイリッシュでおしゃれなので、初心者のうちからかっこいいカメラを持ちたい人にもおすすめです。

魅力的なカメラが多いメーカーですが、安価で購入できるカメラはほとんどなく、そういった意味でプロ向けのカメラを多く扱っているといえます。もちろん、予算があれば初心者にもおすすめです。

Sonyでは、カメラを始めとした「視覚」だけでなく音にこだわった「聴覚」に訴える製品・サービスも展開しています。さまざまなシーンで、生活に役立てたり質の高い生活を送れたりする商品を販売しています。

なかには、スーツを着るビジネスマンが暑い夏を乗り切るために首元を冷やしてくれる「パーソナルクーラー」のようなユニークな商品もあるので、ぜひチェックしてみてください。

4.富士フィルム

富士フィルムは創立90周年を迎えた老舗のメーカーで、カメラに詳しくない人でも聞いたことあるメーカーですよね。カメラのパイオニア的存在で、社名の通り色味のフィルムさが今の言葉で言うと「エモい」魅力があります。

富士フィルムは「MORE SMILES イノベーションをひとつずつ。一人ひとりの笑顔のために。」を掲げ、老若男女問わず幅広い世代から愛されています。

カメラや写真プリントのイメージが強い富士フィルムですが、実はその技術を映像以外の分野にも活用しています。その分野は少し以外かもしれないですが、美容・健康

AIの撮影技術を駆使した医療現場で使われる撮影装置や、ナノテクノロジーを活かした化粧品が強みです。

自分のカメラを持つと楽しくなる!撮影に慣れたら本格的なカメラ購入も検討しよう

初心者でも本格的なカメラを持つことがおすすめの理由は、カメラに慣れるためというのが大前提です。しかし、それだけに留まらず自分のカメラを持つことでモチベーションが上がり、撮影が一気に楽しくなります。

カメラは誰でも家に一台は持っているもの。そのため、本格的に撮影を開始する前にカメラに少しでも触れておく人もいるでしょう。

可能であれば、「本気でカメラを学びたい」と思ったタイミングで本格的なカメラを購入することをおすすめします。良いカメラがあればカメラマンや動画編集取材ライターなどフリーランスとしても活躍できるスキルを身につけ、仕事の幅を広げられます。

最後に

最初は自分が使いやすいカメラや良いカメラがわからないという方も多いですよね。そのような方は、プロが勧めるカメラから始めてみてはいかがでしょうか。

たびすけっとでは、マンツーマンのカメラレクチャーも格安で行っています。初心者におすすめのカメラを今回ご紹介しましたが、より詳しい話を聞きながらカメラを扱ってみたいという方は、ぜひご相談ください。

この記事では伝えきれなかったおすすめのカメラのポイントを、プロのカメラマンが直接詳しくアドバイスします。
無料セミナーを開催しているので、一度お気軽にご相談下さいね!

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この記事を書いた人

"旅の万屋"たびすけっと代表。全国で指折りの写真館で3年ほどスクールカメラマンとして経験を積んだ後、独立。個人様からの案件は、SNS、ホームページ、マッチングアプリなどのプロフィール用写真や、ファミリーフォト、カップルフォトなどの人物写真を中心に撮影案件を受注。企業様からの案件では、商品写真、建造物写真、会社の外観内観写真、スタッフ写真、社内スナップ写真などの撮影案件を受注。現在はカメラ講師としても活動中。

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